手汗に効くツボ

緊張した時に手のひらに汗をかく経験をした人は多いのではないでしょうか。「手に汗握る」なんて言葉もあるぐらいです。
汗は、交感神経が刺激されることによって出ます。もし汗を止めたい場合は、交感神経の活発化を抑えると良いでしょう。興奮した気持ちを抑える効果があるツボをいくつかご紹介します。手のひらにあるツボなので、簡単に実践できますね。

労宮 ろうきゅう

労宮のツボ

労宮とは、心包の経絡のツボのことです。場所は、手のひらの真ん中辺りにあります。手をグーに握った時に、中指が手のひらに当たる部分です。このツボは、緊張を緩和させ、交感神経の活発化を抑えるのに効果的です。ここを、5秒ごとに押して離すを繰り返すと良いでしょう。両手それぞれ5セットずつ行ってください。簡単に押せるツボなので、手汗が止まらない時もそうですが、日常的に習慣付けると良いですよ。
その他にも、ほてり、めまい、疲労回復などにも効果があります。

合谷 ごうこく

合谷のツボは、人差し指と親指の骨が合流するところにあります。その合流する箇所の人差し指の骨の場所を触るとくぼみがあるのでそこを押してください。合谷は、神経過敏や精神不安に効くので、汗を止めるのには効果的です。

押し方は2通りあります。どちらでも自分にあった方を選んでください。

①ぐっと押す

合谷のツボをぐーっと押す

ツボを反対の手の親指でぐーっと押します。3秒ごとに押して離すを繰り返してください。両手、各5セットほど行ってください。

②円を描くように押す

合谷のツボを円を描くように押す

ツボを円を描くようにして押します。3秒ごとに押して離すを繰り返してください。こちらも両手、各5セットほど行ってください。

実は、合谷、いろいろな効果があり、”最強のツボ”と呼ばれています。精神的に落ち着かせてくれる作用の他にも、頭痛、便秘、下痢、花粉症、肩こり、腎臓の疲れなど、挙げたらキリがありません。
また、日々のストレスのバロメーターにもなります。合谷のツボが少し張っていたら疲れているので、ツボを押すのと合わせて、休養を取るようにすると良いでしょう。